桜
京都に桜の便りが届く季節になりました。 名所を彩る桜、町家の格子から観る桜、夜桜や五重塔とのコントラストなど、京都で愛でる桜ははんなりとした風情をたたえています。咲き始めから散り際まで華麗な姿を見せる桜を描き上げた手ぬぐいの数々は、京の思い出になる一枚です。大切な方に春の息吹を届けるプレゼントに、またお部屋を華やかにする観賞用にと思い思いにお使いください。
藤
桜の時季が終わると次は藤。華やかな桜もいいけれど、藤のしっとりした美しさが好きだという人も多いのではないでしょうか。藤は桜の散り際の4月半ば頃から5月初旬が見ごろ。うす紫の花が長くしだれて咲くさまは優雅で上品です。町家格子からのぞく藤の花や平等院をバックに堂々と咲き誇る藤など「永楽屋細辻伊兵衛商店」の藤柄は、京都らしさと優れたデザイン性を兼ね備えたものばかり。初夏の季節美を堪能いただけます。