手ぬぐい「市松ループラブリ紋RD」
古来より魔除けの意味が込められている「ハート形」の中に古典柄を描いたラブリ紋シリーズの手ぬぐい。市松のラブリ紋を隙間なく並べたデザインです。1箇所だけシルバーのラブリ紋を入れました。
※裁断により柄の出方が画像とは異なる場合がございます。
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商品番号:2104002146136
販売価格:2,640円(税込)
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サイズ:約91cm×36cm
素材:綿100%
永楽屋のラブリ紋
ハート型は日本では猪の目(いのめ)と呼ばれ、古来より魔除けの意味が込められています。 その「ハート型」の中に古典柄を配置。古典柄にはそれぞれ魔除けや長寿の象徴、子孫繁栄を願うものなど縁起の良い意味があると言われています。「ハート型」と古典柄で出来たデザインを、平穏な日々を願い「ラブリ紋」と名付けました。
古典柄ご紹介
「市松(いちまつ)」 江戸時代の歌舞伎役者佐野川市松の舞台衣装からこの名前に。途切れることなく続くことから繁栄の意味も。石畳紋とも。
「矢羽根(やばね)」 放った矢はまっすく進んで戻らないことから江戸時代は結婚の際の着物柄として重宝。また、邪気払いの破魔矢から魔よけの意味も。矢絣とも。
「疋田(ひった)」 名は小鹿の背中の模様から。鹿は神の使いともいわれ生命力や繁殖力に優れることから子孫繁栄を象徴する文様の意味も。鹿の子とも。
「鱗(うろこ)」 古来より邪気払いや魔除けの模様として使用。龍や蛇を表すことが多く、脱皮から厄落としや再生。厄除の文様。
「紗綾型(さやがた)」 梵字の「卍」の変形連続模様。「卍」はヒンズー教や仏教で吉祥の印として用いられる。
「麻の葉(あさのは)」 麻の葉に似ていることからこの名に。成長が早くまっすぐに伸びることから子の健やかな成長を祈願した文様。
「七宝(しっぽう)」 四方どちらへも永遠に続き、演技のよいことから、「四方」→「しっぽう」→「七宝」と呼ぶように。円は円満、調和の意味も。
「青海波(せいがいは)」 舞楽「青海波」の装束に由来。古くから吉事に用いられ、穏やかな波が続くことから永遠の幸せや祈り、平穏の意味や漢字の八に似ることから末広がりの繁栄、繁盛の意味も。
「蛸唐草(たこからくさ)」 蛸は八本の足をもつことから末広がりの意味。唐草はつるのある植物を意味し伸び続けることから長寿・延命の象徴ともされる。蛸足とも。
「霞(かすみ)」 春の季語とされる霞。神仏世界の象徴や時の移り変わりを表現するのに用いられることが多い。消えても現れることから永遠に続く意味も。