手ぬぐいや風呂敷などの商品について、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
Q1:手ぬぐいは何に使うものですか?

A:
手ぬぐいは、古くから日本の暮らしに根づいてきた万能布です。
吸水性が高く、乾きも早いため、「拭く」「包む」「巻く」「飾る」など、今も昔もさまざまな場面で活躍しています。
昔は、手や汗をぬぐう以外にも
- 鼻緒が切れたときの応急処置に
- ケガをした際の包帯代わりに
など、端が縫われていない「切りっぱなし」ならではの、裂いて使える便利さが重宝されていました。
現在では、こんなふうに使われています:
- 手や顔を拭く(ハンカチやタオル代わりに)
- お風呂で使う: 体を洗うボディタオルとして
- キッチンで使う: お皿拭き・台拭き・蒸し布代わりに
- 首に巻く: ファッション・汗取り・日よけ対策に
- 目隠し・目よけに: 鞄の中の仕切りや収納カバーとして
- 包む: お弁当・ワイン・贈り物などのラッピングに
- 敷く・飾る: ランチョンマット、テーブルセンター、額装などのインテリアとして
デザイン性も高く、使っても、飾っても、贈っても楽しいのが手ぬぐいの魅力です。
手ぬぐいの詳しい使い方は”手ぬぐいの使い方”ページをご覧ください。
Q2:手ぬぐいはなぜ切りっぱなしなのですか?

A:
手ぬぐいの端が縫われていない「切りっぱなし」の仕様は、古くから受け継がれてきた、使いやすさを考えたつくりです。
端を縫わないことで通気性がよく、乾きやすく清潔に保ちやすいのが特長です。これは湿気の多い日本の気候に合った、昔ながらの知恵でもあります。
使い始めは糸がほつれてくることがありますが、その際は無理に引っ張らず、はさみで丁寧に切って整えてください。
数回洗ううちに生地端は自然と落ち着き、きれいなフリンジ状になっていきます。
手ぬぐいならではの風合いとともに、使い込むほどに馴染んでいく過程も、ぜひお楽しみください。
Q3:どうやって洗えばいいですか?

A:
手ぬぐいは綿100%でできています。洗濯機など、たっぷりの水を使って洗ってください。
長く気持ちよくお使いいただくために、以下の点にご注意ください:
- 洗濯の際に余分な染料が落ちてしまう場合があります。そのため、最初の数回は白い衣類とは分けて洗うことをおすすめします。
- 洗濯ネットに入れると、生地が傷みにくくなります。
- 脱水後は形を整えて陰干ししてください。直射日光は色あせの原因となる場合があります。
- 漂白剤や乾燥機のご使用はお避けください。
端がほつれてきた場合は、糸を引っ張らずに、はさみで丁寧に切って整えてください。
数回洗ううちに、自然とほつれが落ち着いてきます。
Q4:しわが気になる場合、どうしたらいいですか?

A:
手ぬぐいは綿素材のため、折りジワや洗濯後のしわが残ることがあります。
しわが気になる場合は、中温程度に設定したアイロンを使用し、軽く霧吹きをしてからかけてください。
取れにくいシワには、霧吹きを多めにかけた上で、高温に設定し、ゆっくりとアイロンをあてると効果的です。
アイロンをかける際は、あて布を使用すると生地へのダメージを防げます。
Q5:色落ち、色移りはしますか?
A:
染め方によって差はありますが、
いずれの場合も、使い始めの数回は余分な染料が出ることがあります。
そのため、単独洗いをおすすめいたします。
とくに白いもの、淡色の衣類とは一緒に洗わないでください。
洗面器など少ない水量で洗うと、
水に出た染料が再び手ぬぐいに付着してしまうことがあります。
洗濯機など、たっぷりの水を使って洗ってください。
Q6:サイズはどのくらいですか?

A:
永楽屋の手ぬぐいは、
巾 約35~38cm、長さ 約91cmがメインのサイズです。
飾るのにも、日常使いにも取り入れやすい、
ちょうどよい長さとして親しまれています。
柄や生地、仕上げの工程によって多少の違いはありますが、
一般的な手ぬぐいとして使いやすいサイズです。
※ 一部に長さ約120cmの手ぬぐいもございますが、
現在は91cmサイズを中心に展開しています。
Q7:手ぬぐいとガーゼ手ぬぐいの違いは何ですか?

A:
手ぬぐいとガーゼ手ぬぐいは、生地の織り方と風合いが異なります。
手ぬぐいは、平織りの木綿生地で、
さっぱりとした使い心地と、乾きやすさ、丈夫さが特長です。
柄がはっきりと見えるため、飾って楽しみたい場合には手ぬぐいがおすすめです。
一方、永楽屋のガーゼ手ぬぐいは、
糸の間に適度なすき間を持たせて織ったガーゼ生地を使用しており、
軽く、やわらかく、肌あたりのやさしい風合いが特長です。
しっかりとした使い心地や飾りやすさを重視する方には手ぬぐい、
肌へのやさしさを重視したい方にはガーゼ手ぬぐいをおすすめします。
Q8:手ぬぐいとタオルの違いは何ですか?

A:
手ぬぐいとタオルは、生地の厚みや使い方の考え方が異なります。
タオルは、パイルと呼ばれるループ状の織りによって、
水分をたっぷり吸い取ることを目的とした布です。
厚みがあり、しっかりと拭きたい場面に向いています。
一方、手ぬぐいは平織りの木綿生地で、
タオルと違ってパイルがないので繊細な染色ができます。
薄手で乾きやすく、洗ってもすぐに使えるのが特長です。
また、パイルがないため、生地の表面がなめらかで、
細やかな染色や柄表現がしやすいのも手ぬぐいならではの魅力です。
細長い形のため、
手や体を拭くだけでなく、首に巻く、物を包む、飾るなど、
ひとつで幅広い使い方ができます。
しっかり拭きたい場面にはタオル、
軽く使えて乾きやすさを重視したい場合には手ぬぐいと、
用途に応じて使い分けていただくのがおすすめです。
Q9:手ぬぐいはどうやって飾ればいいですか?

A:
手ぬぐいは、飾り方に決まりはありません。
額に入れて絵のように楽しんだり、
タペストリー棒やハンガーを使って壁に掛けたりと、
お好みに合わせて自由に飾っていただけます。
また、テーブルに敷くなど、
置いて楽しむ使い方もおすすめです。
手ぬぐいを飾る楽しみ方について”「かざる」インテリアとしての手ぬぐい”ページをご覧ください。
Q10:風呂敷のサイズはどれを選べばいいですか?
A:
風呂敷はサイズによって使い勝手が大きく異なります。
永楽屋では、主に下記のサイズを取り扱っております。
・小風呂敷(約50cm)
お弁当包みや小物包みに適したサイズです。
・二四巾(約90cm)
贈り物包みや日常使いに使いやすく、
初めての方にも扱いやすいサイズです。
・大風呂敷(約106cm)
衣類包みや大きなものを包む際に向いており、
結んでバッグとしてお使いいただくのにもおすすめの大きさです。

風呂敷の詳しい使い方は”風呂敷の使い方・包み方”ページをご覧ください。

