手ぬぐい「晩春の町家」
町家格子シリーズの一つ、「晩春の町家」。
ふりそそぐように花房を垂らして咲く藤の花。格子越しに見るく、春のあたたかな風景を描いています。
ふりそそぐように花房を垂らして咲く藤の花。格子越しに見るく、春のあたたかな風景を描いています。
商品番号:2104001049018
販売価格:3,300円(税込)
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この商品についてのレビュー
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小森川 羊一朗さん
評価1評価2評価3評価4評価55
静岡県掛川市の古民家で暮らしております。 永楽屋さんの手拭いは、季節季節で架け換えて、楽しませてもらっています。 桜が終わると、我が家は山藤に囲まれます。 5月、母屋の床の間に飾りました。 往く春をいとおしむかのような、上品なこの絵柄が大好きで、藤の花が終わった後も、床の間に掛かっていました。2021/05/15 16:31
サイズ:約91×36cm
素 材:綿 100%
~永楽屋の手ぬぐい(コーマ糸を使用)~

「永楽屋の手ぬぐい」はコーマ糸を使用したオリジナルの木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。 ※コーマ糸(combed yarn)とは、通常使われる「カード糸」に「コーミング」というクシで梳(す)くような工程を追加することで短い繊維やネップなどのごみを取り除きできた、繊維が長く、毛羽の少ない、つやのある上質な仕上がりの糸のこと。
永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。
~手ぬぐいのお手入れについて~
手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。~お洗濯について~
洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。