手ぬぐい京の年中行事九月「石清水放生会」
昭和の初期、1年間に百柄以上製作していた永楽屋の手ぬぐい事業部「百(もも)いろ会」。その中で昭和10年(1935年)に製作したデザインを復刻したものです。 石清水八幡宮の放生会、現在の石清水祭の様子が描かれています。まだ暗い早朝に山上の本殿から御鳳輦(鳳凰の飾りを付けた輿)を中心に約500名のお供の行列が山麓の頓宮へ向い、その後放生行事(生物を池・川・山林に放って供養する儀式のこと)が行われます。
商品番号:2104000009013
SOLD OUT販売価格:2,420円(税込)
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―「京の年中行事」―
サイズ:約91×36cm
素 材:綿 100%
初版年代:昭和10年
「京の年中行事」シリーズ
昭和の初期、1年間に百柄以上製作していた永楽屋の手ぬぐい事業部「百(もも)いろ会」。その中でも最高傑作と言われる「京の年中行事」シリーズ。 このシリーズは、日本画家の中島荘陽(なかじまそうよう)氏による京都の年中行事を描いた100点以上もの作品の中から永楽屋の年中行事シリーズとして各月1枚ずつの京都の年中行事を染めたものです。(昭和10年)
一月「建仁寺 十日戎」 |
二月「盧山寺節分」 |
三月「祇園都踊り」 |
四月「島原太夫道中」 |
五月「葵祭」 |
六月「藤森祭り」 |
七月「祇園祭」 |
八月「松ヶ崎題目踊」 |
九月「石清水放生会」 |
十月「広隆寺牛祭り」 |
十一月「八坂の舞楽」 |
十二月「南座顔見世」 |