手ぬぐい「モモタロウ」/山本太郎×永楽屋
昭和七年(1932年)に永樂屋が製作した図案「私は昔『モモタロウ』と云われてました」を原案に、ニッポン画家・山本太郎氏が新たに描き下ろした作品をもとに、永楽屋が手ぬぐいに再現しました。
金地にカラフルな扇面が描かれ、その中に桃太郎・雉・猿が配されています。中央の張子犬の体には、松竹梅の文様。
吉祥を尽くし、410周年を祝う華やかな一枚です。
金地にカラフルな扇面が描かれ、その中に桃太郎・雉・猿が配されています。中央の張子犬の体には、松竹梅の文様。
吉祥を尽くし、410周年を祝う華やかな一枚です。
商品番号:2104001414014
販売価格:4,400円(税込)
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サイズ:約91×36cm
素 材:綿 100%
山本太郎×永楽屋
■山本太郎氏コメント
永楽屋さまが長く大切にしてこられた『犬張り子』がメインモチーフです。金地に流れるように配したカラフルな扇面には、桃太郎と猿、雉を描き込みました。犬張り子の体には松竹梅をあしらい、吉祥を尽くし、410周年を寿ぐ作品です。
■山本太郎氏プロフィール
~永楽屋の手ぬぐい(コーマ糸を使用)~
「永楽屋の手ぬぐい」はコーマ糸を使用したオリジナルの木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。
※コーマ糸(combed yarn)とは、通常使われる「カード糸」に「コーミング」というクシで梳(す)くような工程を追加することで短い繊維やネップなどのごみを取り除きできた、繊維が長く、毛羽の少ない、つやのある上質な仕上がりの糸のこと。
永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。
長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。
素 材:綿 100%
山本太郎×永楽屋
■山本太郎氏コメント
永楽屋さまが長く大切にしてこられた『犬張り子』がメインモチーフです。金地に流れるように配したカラフルな扇面には、桃太郎と猿、雉を描き込みました。犬張り子の体には松竹梅をあしらい、吉祥を尽くし、410周年を寿ぐ作品です。
■山本太郎氏プロフィール
1974年熊本生まれ。2000年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。京都美術工芸大学特任教授。
1999年に日本画ならぬ「ニッポン画」を提唱。日本の古典絵画と現代の風俗が融合した絵画を描き始める。その作風は現代の琳派とも評される。
近年は浮世絵をポップアートをカラーイングで再構成した「NEO UKIYOE」という新しいシリーズに挑戦し、シルクスクリーンの作品も制作している。2015年 京都府文化賞奨励賞受賞。
~永楽屋の手ぬぐい(コーマ糸を使用)~

「永楽屋の手ぬぐい」はコーマ糸を使用したオリジナルの木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。
※コーマ糸(combed yarn)とは、通常使われる「カード糸」に「コーミング」というクシで梳(す)くような工程を追加することで短い繊維やネップなどのごみを取り除きできた、繊維が長く、毛羽の少ない、つやのある上質な仕上がりの糸のこと。
永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。

~手ぬぐいのお手入れについて~
手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。~お洗濯について~
洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。

