手ぬぐい「末富×永楽屋」
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この商品についてのレビュー
素 材:綿 100%
京菓子司 末富は、1893年(明治26年)創業の、和菓子を中心に製造・販売する老舗です。現当主は四代目主人・山口祥二さん。人気商品「京ふうせん」は、可愛らしい5色の麩焼き煎餅で、2023年に開催された「G7広島サミット」でも提供されました。
「末富ブルー」と呼ばれる美しい青色の包装紙は、戦後まもなく、二代目の山口竹次郎さんが日本画家・池田遥邨(いけだようそん/1895–1988)に新しい包装紙の意匠を依頼し、作成されたものです。
当時の印刷屋も表現に大変苦労したといわれ、この表現の難しい色目こそが、両者の考える「寸止めの美学」、つまり“やり過ぎない美意識”であったとされています。
意匠にはいろいろな要素を加えながらも、見た目がすっきりとしていて上品であること。そして何より、「京菓子」を包むための包装紙であることから、「洋」ではなく「和」であることが大切にされました。
日本がまだ包装紙にデザイン性を求めていなかった時代に誕生した「末富ブルー」の包装紙を、永楽屋の手ぬぐいの染色技術で再現しています。
~永楽屋の手ぬぐい(コーマ糸を使用)~

「永楽屋の手ぬぐい」はコーマ糸を使用した木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。 ※コーマ糸(combed yarn)とは、通常使われる「カード糸」に「コーミング」というクシで梳(す)くような工程を追加することで短い繊維やネップなどのごみを取り除きできた、繊維が長く、毛羽の少ない、つやのある上質な仕上がりの糸のこと。
また、染色は主に日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。

~手ぬぐいのお手入れについて~
手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。~お洗濯について~
洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。

